2018.7.8 Sun
3FLIFESTYLE GOODS

今日はお勉強です。

こんにちは。3Fの濱文様(はまもんよう)です。

 

今日の1枚はこちら。


 

なんの柄かちょっとわかりづらいですよね…

 


そう!あの風神様雷神様の柄です。

ゆるいですね~(^^)見れば見るほど笑顔になる大好きな柄です。

 

「風神雷神」と聞いて思い浮かぶのは、屏風の風神雷神図ではないでしょうか。

最も有名なのは俵谷宗達(たわらやそうたつ)の屏風画で、

琳派(りんぱ)の絵師たちをはじめ、多くの画家たちによって模作や模写が作られました。

 

琳派とは、尾形光琳(おがたこうりん)という絵師が発展させたことで、一字「琳」をとって名づけられた画の流派のこと。

 

この琳派、ちょっと面白い特徴を持った流派で、

日本絵画最大の画派、「狩野派(かのうは)」のような狩野家一族で代々受け継がれる家元制とは違い、私淑(ししゅく)で繋がる流派なのです。

 

私淑とは、弟子になって直接教えを受けるのではなく、心の師として尊敬し、模範を通じ学ぶこと。

つまり、「琳派」という一門があって、そこに入門し絵を習い、また教え…といった感じで

受け継がれたのではなく、先人の描いた絵や技術に感化され、自分の画風に取り込んでいったものが、江戸時代前期から後期の美術家たちまで繋がったというわけです。

「琳派」というのも、自分たちで名乗っていたわけではなく、のちに呼ばれるようになったもの。

今でいう、「インスパイア」ってやつです(*^_^*)

 

その中心となる代表人物が俵谷宗達、尾形光琳、酒井抱一(さかいほういつ)の三人。

俵谷宗達から始まり、尾形光琳、酒井抱一と私淑の関係で繋がっていきます。

 

 

その私淑を裏付ける強い証拠が「風神雷神図屏風」。

宗達が描いたものを、光琳も抱一も描いているのです。

しかも、単なる模写ではなく、光琳らしさ、抱一らしさが現れるオリジナル作品ともいえるもの。

 

先人を敬い、自分の感性も失わない。

そんなところが「琳派」の魅力のひとつではないでしょうか。

 

 

今日はちょっと長かったですね(^_^;)

お勉強お疲れ様でした(笑)

琳派の絵師もビックリな風神雷神のご紹介でした。

 

では、疲れた心にもう一度。


 

このゆるさ、クセになります(^^)

 

 

てぬぐい(風神さま雷神さま) 800円+税

マグネット棒         2100円+税

濱文様

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濱文様

ハマモンヨウ

横浜伝統の「捺染(なっせん)」で染めた和テイストのテキスタイル雑貨のお店です。熊本初出店。てぬぐいをはじめ、ハンカチ、トートバッグなど、四季折々のデザインを楽しめます。COCOSA熊本店だけで購入できる限定アイテムも多数取り揃えており、グッドデザイン賞受賞商品などデザイン性の高さも魅力です。