2018.5.8 Tue
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藤は歴史の生き証人!?
こんにちは。
3Fの濱文様(はまもんよう)です。
今日の1枚はこちら。
風にそよぐ藤の花と、真っ赤な和傘と鳥居が和の美しさを感じさせる1枚。
藤の花と鳥居といえば
奈良・春日大社の「藤鳥居」や「砂ずりの藤」を思い浮かべる方もいるかもしれませんね。
「藤鳥居」はかつて藤が絡まっていたことが名前の由来になったとか。
春日大社の「砂ずりの藤」は樹齢800年の古木で、
花房が1m以上にも伸び、地面(砂)にすれることから、この名が付きました。
春日大社は古くから藤原氏の氏神として栄えた神社だけに、藤の花が重要視されてきたそうです。境内のいたるところで「藤」を見ることができ、社紋や巫女さんのかんざしにいたるまで「藤」づくめ。
春日大社は現在地に創建され1250年の節目を迎えるそうです。
その長い歴史の約6割をみてきた「砂ずりの藤」。
残念ながら藤の見頃は終わってしまいましたが、
歴史ある春日大社と砂ずりの藤には及ばずとも、エネルギーあふれる1枚です。
てぬぐい(和傘にしだれ藤) 800円+税
マグネット棒 2,100円+税