2018.5.24 Thu
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ぼんやりと揺れる癒し系!
こんにちは。3Fの濱文様(はまもんよう)です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日の1枚はこちら。
古くから親しまれ、日本の風景に欠かせないものの一つ『ほおずき』
この絵は赤く色づき始めたものですが、6月から7月の初夏に白や黄色などの可愛らしい可憐な花を咲かせるそうです。
そして、日本各地で夏の訪れを告げる頃に「ほおずき市」が開催されているとのこと。
『ほおずき』は漢字で『鬼灯』や『酸漿』と書かれます。
『鬼灯』が登場する最も古い記録は「古事記」で、ヤマタノオロチの目の赤さを表す例えとして『鬼灯』が用いられているそうです。
名前の由来には諸説あるそうで、主に言われているものとして、赤い提灯のような実から連想されるものが多いようです。
地方によっては、お盆の時期に『鬼灯』を飾る所もあるそうで、提灯に灯りが灯った様子に似ている『鬼灯』を亡くなった人が帰って来る時の目印にするために飾るのだとも言われているそうです。
なんだか『ほおずき』の赤さが、温かいロウソクの火のような神聖な色のようにも感じられてきますね!
懐かしさの中にも、夏の風物詩としての役割を果たしてくれる『鬼灯』
意外に癒し系植物なのかもしれません!!
絵てぬぐい(ほおずき) 1,000円+税
てぬぐい額(白木) 7,300円+税