2019.1.14 Mon
FASHION GOODS

「お互いさま」な関係

こんにちは。3Fの濱文様(はまもんよう)です。

 

今日の1枚はこちらです。

 


 

春の到来が近づいてきていることを感じられる澄んだ青空に紅白の椿。

蜜を吸いに来たヒヨドリが椿の美しさに見惚れています。

 


 

てぬぐいに描かれたヒヨドリは真っ白ですが、実際は全身灰色をしているそうです。

体長27.5㎝ほどで、ややスリムな体型。

以前は越冬のため韓国などから渡ってくる「冬鳥」だったのですが、しだいに環境に順応し、

いつの間にか一年中国内で見られる「留鳥」へと変わってきたそうです。

また、ヨーロッパやアメリカ大陸、アフリカ、オーストラリアには生息していないため、

世界的には珍鳥として知られているんだとか。

 

「ヒィーヨ!ヒョーヨ!」と大きな声でよく鳴くことから「ヒヨドリ」の名が付いたとされているようですよ。

 

ヒヨドリはスリムな体型には似合わず食いしん坊…いや、なかなかの爆食いっぷりです…

花の蜜に木の実、畑の野菜に昆虫。

長く黒いくちばしを花に差し込んで蜜を吸っていくため、

花粉でくちばしを真っ黄色にしていることもあるほどです。

 

この爆食いっぷりが原因で、農家ではあまり好まれませんが…(^_^;)

 

しかし、鳥の媒介によって受粉する花「鳥媒花(ちょうばいか)」にとっては、

ヒヨドリのような鳥たちの働きはなくてはならないもの。

鳥たちも生きていくためには花の蜜が必要ですし、

花も鳥たちの力がなければ自生していくことはできません。

それを証明するかのように、鳥媒花の代表である椿は

鳥たちに好まれる特徴を持っているそうです。

 

鳥が好む赤い花、筒状の雄しべで虫の侵入を妨げ、

蜜を吸いやすいように横向きに咲き、鳥の重さに耐える丈夫な花びら、

鳥のカロリー要求に見合うほど多くの蜜の量…

 

まさに「お・も・て・な・し」!!

でもやはりそこは「お互いさま」なのでしょうね(^^)

 

なんだか日本の精神までも感じられる壮大な1枚…(笑)

 

長い開花時期を持つ椿は、

4月頃まで咲き、春を告げる花でもあります。

「桜柄を飾る楽しみをまだ先に取っておきたい」という方におすすめです。

 

 

絵てぬぐい(思い出椿) 1,000円+税

マグネット棒      2,100円+税

 

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