2019.1.27 Sun
FASHION GOODS

2020へ向けて

こんにちは。3F濱文様(はもんよう)です。

 

今日の1枚はこちら。

 


 

風に泳ぐこいのぼり。

横長の大胆な構図と動きのあるデザインが吹き抜ける風を感じさせます。

 

今ではこいのぼりも黒・赤・青・緑…ととてもカラフル。

しかし55年ほど前までは黒と赤の2色だけでした。

 

こいのぼりの風習が始まった江戸時代には「黒い真鯉」だけで、

黒い真鯉は子供を表し、成長と出世を願うものだったそうです。

 

明治時代になると赤い緋鯉が加わり、

「黒い真鯉=お父さん」「赤い緋鯉=子供」と変化しました。

 

そして昭和になると、さらに青い子鯉が登場。

そこから「黒い真鯉=お父さん」「赤い緋鯉=お母さん」「青い子鯉=子供」が定着し、

現在まで続いていると。

 

当時、この「青い子鯉」の誕生は業界の間では反対意見が多かったそうです。

 

本来の鯉の色は「黒、赤、青、白」。青い鯉はいませんよね。

実際にはいない青い鯉のこいのぼりを作っても売れない、と考える人が多かったのです。

 

しかし時は昭和39年。

日本では東京オリンピックが開催されます。

この時、色とりどりの五輪のマークを見た川尻金龍さんという職人さんが、

同じようにカラフルなこいのぼりを青い空に泳がせたら奇麗なのではないかと考案。

職人仲間に馬鹿にされながらも意地で作り上げます。

 

すると、たちまち大ヒット!

それ以降、黒+赤+青のセットがこいのぼりの色として定着したそうです。

 

平成も終わろうとしている現在。

黒・赤・青・緑の他にも、女の子をイメージした紫・オレンジ・ピンクなどのこいのぼりもあるそうです。

今年は新元号になり、2020年の東京オリンピックに繋がる年でもあります。

時代とともに変化するこいのぼり、新たなこいのぼりが生まれてくるかもしれませんね(^^)

 

 

青い子鯉の話を話題にしたものの、

実は今日のてぬぐいには青い子鯉がいないことを最後に白状しておきます(笑)

新たな組み合わせだと思ってみて下さい(^_^;)

 

 

絵てぬぐい(五月の風)1,000円+税

てぬぐい額(白木)  7,300円+税

 

 

【予告】

明日はいよいよ「今日の1枚ブログ」最終回です。

ぜひ最後までお付き合いください。

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