これまで数多くの眼鏡を製作してきた井戸多美男氏。半世紀以上の職人歴の中でも、お気に入りなのは丸めがねだそう。眼鏡作りが家業だった井戸氏曰く、昔は丸めがねが主流で、丸型ばかり作っていたからかもしれないとのこと。ネジを緩みにくくする為の左右非対称丁番や、掛け外しの負荷を軽減するしのみ返しなど、長年のこだわりが詰まっています。46,200円。