2026年10月26日

COCOSA 2026 WINTER/見え方も、わたしらしく

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COCOSA 2026 WINTER/見え方も、わたしらしく

かたちを選ぶ。色を選ぶ。
よく見るための道具のはずが、
どう見られるかまで変えていく。
かけてみる。つけてみる。
鏡の前で、少し笑ってみる。
あなたらしい見え方を、提案します。
(坂口 絵美/Miru+、小室 侑政/金子眼鏡店)



Creative Direction
:Keitaro Hamakado(@keitaro_hamakado )
Design:apuaroot
Photo:Yoshiko Otsuka(@mason5 )
Movie:Haruki Anami(@harukianami )
Model:坂口 絵美(Miru+ COCOSA熊本下通店)/ 小室 侑政(金子眼鏡店 COCOSA熊本店)


                         interview

■ 坂口 絵美さん(1階 Miru+)
―この仕事を選んだきっかけを教えてください

コンタクトレンズの販売員として働き始めて、今年で10年になります。もともと人と接することが大好きで、お客様に寄り添える仕事がしたいと考えていました。また、私自身も見えづらさに悩んだ経験があることから、同じような悩みを抱える方のお役に立ちたいと思い、この仕事を選びました。

―どのようなお客様が来店し、どのようにご提案していますか

年齢層はとても幅広く、学生さんからご年配の方までいらっしゃいます。当店ではコンタクトデビューは満10歳からで、眼科医の処方があり、ご自身でつけ外しができることが条件です。ご提案の際は、まず毎日使いたいのか、週に何回くらい使いたいのかといった使用頻度を伺います。そのあと、普段使いなのか、おしゃれのためなのかなど使用目的を確認します。おしゃれ用であれば、髪色や雰囲気に合わせてカラーコンタクトをご提案することもあります。瞳の色や大きさ、なりたい印象によってもおすすめするレンズが変わるため、お客様一人ひとりに合わせたご提案を心掛けています。


―今年3月に移転されて、変化はありましたか

当店は移転前も下通アーケード内にありましたが、COCOSAの1階にオープンしたことで「コンタクトのお店ができたんだ」とふらっと入って相談してくださる方が増えました。海外のお客さまもとても多いです。コンタクトレンズは高度管理医療機器の一つなので、眼科の受診をご案内しています。提携の眼科をご案内して、検査が終わってからお渡しする流れです。その一手間があるからこそ、安心して使い始めていただけると思っております。


―接客で心掛けていることはありますか

じっくり見てくださっている方や、お話を聞きたそうにされている方には、すぐにお声がけに行くようにしています。コンタクトデビューの方には、いきなり説明するのではなく、「ご家族で使っている方はいらっしゃいますか」「実物を見たことはありますか」と気軽にお話しながら、実際の商品をお見せして「こういうものなんですよ」と触っていただくようにしています。


―お客さまの「らしさ」との向き合い方と、今後の目標を教えてください

先入観を持たないことを大切にしています。使う目的も生活スタイルも本当に人それぞれなので、しっかりお話を伺って、その方の思いや背景を理解したうえで、一緒に選ぶようにしています。コンタクトレンズは毎日の生活の一部になるものですから、なおさらです。当店はご家族やご友人のご紹介で来てくださる方が多いので、その信頼の輪をこれからも広げていけるように。「この人に相談したい」「この人がいるから紹介したい」と思っていただけるような存在になることが目標です。あとは、自分が楽しむこと。お客さまと一緒に選ぶ時間を、これからも楽しんでいきたいです。




■ 小室 侑政さん(1階 金子眼鏡店)
―この仕事を選んだきっかけを教えてください

金子眼鏡店COCOSA店で販売を担当しています。今年で4年目です。前職も眼鏡店で3年ほど働いていたので、メガネに関わって7年になります。入り口は、ファッションアイテムとしてのメガネの面白さでした。実際に手に取って、かけてみる楽しさを知るうちにどんどん好きになって、今に至ります。金子眼鏡店では、このCOCOSA店が私にとって最初の店舗です。

―メガネの接客の面白さはどんなところにありますか

メガネは、顔の印象に大きく関わるアイウェアです。アクセサリーに近いものだと思っています。どういう雰囲気になりたいかをお話しながら決めていけるところが、この仕事のいちばんの面白さです。しかもメガネは、何本でも気軽にかけ比べていただけます。一本変えるだけで、ご本人も驚くくらい印象が変わることがあるんです。


―COCOSAのお客さまの印象と、どのようなヒアリングをされるか教えてください

ファッション感度の高い方が多く、しかも気さくにお話を返してくださる方ばかりで、接客していてとても気持ちのいいお店です。リピーターの方が中心で、年代は30代から50代くらい。「ちょっといいメガネを一本持ってみたい」という、入り口として選んでくださる方も多いです。最近はインスタを見て「あの人がかけているメガネが欲しい」と来てくださる大学生の方も増えました。お伺いするのは、まず使用用途とどう使いたいかです。お仕事用ならきちっとした雰囲気のもの、プライベート用ならもう少しカジュアルでやわらかいものを。あまり目立たせたくないという方もいれば、メガネを自分のアイコンとして使いたいという方もいて、ご要望の幅はとても広いです。


―メガネをかけていただいた後に、別のご提案をすることもありますか

はい。もっとサイズの合うものがあると思ったときは、一度ご提案します「こちらの方がお顔に馴染むと思います」と、実際にかけ比べていただくんです。そのうえで、最後はその方がいちばん気に入った一本を選んでいただきます。愛着のある一本だからこそ、長くかけていただけると思っています。


―お客さまの「らしさ」をどう引き出しますか。また、今後の目標を教えてください

お一人おひとりの好みやライフスタイルを大切にして、お話を伺いながら、その方らしい選択ができるようにと心掛けています。あとは観察です。黒で統一されている方は、黒の中でブランドやかたちを選び抜いていらっしゃることが多いので、そのこだわりを尊重して、黒の中からお持ちします。そのうえで、イメージの一歩先を行けるといいなと。四角いかたちできちっと見せたいという方に、四角のまま少し丸みのあるものをお出しすると、「このメガネもいいじゃん」と言っていただけることがあります。後日メンテナンスに来られた方から、「このメガネ、評判良かったよ」と聞けたときは本当に嬉しいです。「ここで選んでよかった」と思っていただける接客を、これからも続けていきたいです。



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