2022.7.19 Tue

【ココスマ】第 20 回 COCOSA SMILE ACTION 活動報告

今回のCOCOSA SMILE ACTIONでは、令和2年7月豪雨水害の支援活動をきっかけに交流が生まれたエリアの八代市坂本町と一緒に「2022 八代・さかもと復興応援 in COCOSA」を開催いたしました。

昨年に引き続き、今年で開催2回目となる八代市・坂本町の特産品販売会では、八代市出身の方が多く訪れ、一部の商品は初日に完売となるなど大変好評でした。
「2022 八代・さかもと復興応援」の立ち上げに携わった八代市 商工・港湾振興課 内田圭亮様にお話を伺いました。

―豪雨被害から約2年が経ちましたが、現在の状況を教えていただけますでしょうか。
坂本町の復興計画と復興まちづくり計画に基づき、災害公営住宅の整備、防災拠点の整備等創造的復興の加速に向けて取り組みを進めています。
国や熊本県、民間など多くの皆様のご支援・ご協力を頂きながら着実な復旧復興に向けて進んでいますが、まだ道半ばというところです。

―これからの八代市坂本町は、どう変わっていくのでしょうか。
本年度の取り組みを中心にお話すると、坂本町での生活環境を確保する目的として、令和5年度入居開始に向けて災害公営住宅の整備を開始します。また、坂本町中心部の支所やコミュニティセンターの整備も合わせて進めていきます。加えて、医療機関が被災したことにより無医地区になっている坂本町の医療提供体制の改善のため、遠隔診療できる移動車両が巡回する実証実験を令和5年1月から実施予定です。
そのほか、既存の施設を活用した防災拠点や避難所の機能強化を今後の災害の備えとして整備していく予定としています。

―昨年に引き続きタイアップイベントを開催いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
まずは、こうした機会を頂いた関係者の皆様に御礼を申し上げます。前回は災害から1年ということで、豪雨災害被害の状況や、建物や橋梁といったハード面での復旧の状況を中心にパネルでご紹介しました。今回は、そうした施設での賑わいづくりや、坂本町の魅力発信を中心にご紹介し、災害だけではなく坂本町自体を知っていただく機会になったのではないかなと思っています。

-今回2回目の開催を終えて、皆さまにお伝えしたいことは。
復旧復興にはこんなにも長い時間を要するものなのか、というのを地元で豪雨災害が発生して初めて、個人的に思い知ったところです。
坂本町に対して少しでも心を寄せていただくとともに、今後、他の地域で類似の災害が発生した際の防災・減災のためにも令和2年7月豪雨災害の教訓を風化させないことが重要になると考えています。今回のイベントにお越しいただいた皆様の心の片隅にでも自然災害の恐ろしさと坂本町の復興の現状が残り続けると幸いです。
機会があれば、八代市坂本町に是非、お越しください。

■開催期間:7月1日(金)~7月15日(金)
■開催場所:3階 イベントスペース(YUiNO 横)
※八代市・坂本町の特産品販売は、7月9日(金)~7月10日(日)

【ココスマ】第6回 COCOSA SMILE ACTION 活動報告
https://cocosa.jp/info/46110/